正直に言うと、最初から「飲食業をやりたい」と思っていたわけではありません。
原点にあったのは、「自分の力でどこまでいけるか挑戦したい」という強い思いでした。
人生を大きく変えたのは、熊本にあった父の居酒屋の再建でした。
それまで大切にしていたものをすべて手放し、「絶対に立て直す」という覚悟だけで店に向き合い、黒字化を達成しました。
この経験を通して学んだのは、覚悟とは何かを得るために頑張ることではなく、失ってもなお走り続けることだということです。
2021年、湘南・鵠沼海岸で「はまさき村」を創業しました。
本気で食と向き合う中で、食の奥深さや、そこにつながる日本文化の素晴らしさに深く惹かれていきました。
飲食は人を強く豊かにし、本当の強さと優しさを教えてくれます。
魚貫が届けたいのは、表面だけを整えたものではなく、本気で仕事と向き合ってきた人から生まれる圧倒的に本物の価値です。
だからこそ魚貫は、単なる飲食店をつくる会社では終わりません。
食から宿、旅、地域へと可能性を広げ、日本各地に眠る本物の価値をつなぎ合わせ、世界へと届けていきます。
逃げずに自分と向き合い、本気で人生を生きる仲間とともに、まだ見たことのない景色を見に行きたい。
食で人を育み、日本の価値を世界へ。
魚貫の挑戦は、まだ始まったばかりです。
代表取締役 濵﨑 宣嘉
私たち魚貫は、飲食店や宿泊施設をつくること自体を目的とした会社ではありません。
地域に眠る食、文化、人、風景。
そこに自分たちなりの価値を加え、今の時代にもう一度面白くする。
そして、日本で生まれたその価値を世界へ届けていく。
食を起点に、地域と人の未来をつくる会社。
それが株式会社魚貫です。
料理をつくる人。
魚を獲る人。
食材を育てる人。
お客様を迎える人。
食の向こう側には、いつも「人」がいます。
私たちは食を通じて人を育み、日本に受け継がれてきた文化や美意識を、現代の感覚で世界へ届けていきます。
江戸時代、魚河岸で働く若者たちの威勢の良さや心意気を表した「いなせ」。
魚貫が大切にしたいのも、単なる見た目の格好良さではありません。
自分の仕事に誇りを持つこと。
人への義理を大切にすること。
潔く、気持ちよく生きること。
そして、そこに少しの遊び心があること。
古くから日本にあったこの美意識を、私たちは現代の仕事やサービスに置き換え、次の世代へつないでいきます。
日本食には、料理そのものを超えた価値があります。
季節を感じること。
素材を活かすこと。
人を想ってもてなすこと。
自然とともに生きること。
そんな日本の食文化が持つ価値を、
店舗、宿、旅、体験を通して世界へ。
魚貫は、日本食の可能性をもっと広げていきます。
魚貫の事業領域は、飲食店だけにとどまりません。
RESTAURANT|飲食
地域の魚介や食文化を、その土地でしか味わえない体験として届ける。
STAY|宿泊
食と宿をつなぎ、その土地の日常そのものを旅の価値に変える。
EXPERIENCE|体験
海、漁業、船、地域文化など、「見る観光」ではなく「触れる観光」をつくる。
そしてこれから、食・宿・観光を一つにつなげ、日本の地域そのものを楽しむ事業へ広げていきます。
魚貫という名前は、熊本県天草市の小さな漁師町「魚貫町」に由来します。
海があり、魚があり、それを生業にする人たちがいる。
地方には、まだ知られていない格好良い文化がたくさんあります。
魚貫がやりたいのは、新しいものだけをつくることではなく、すでにそこにある本物を見つけ、今の時代に合った形で磨き直すこと。
地方から都市へ。
都市から観光地へ。
そして、日本から世界へ。
会社の名前に、その原点を刻んでいます。
魚貫が目指しているのは、「飲食店を何店舗つくるか」だけではありません。
日本各地にある、食、文化、産業、風景。
その土地にしかないものを見つけ、食・宿・体験という形に変え、国内外の人が訪れる理由をつくる。
地域で生まれた価値が、世界の誰かの旅の目的になる。
そんな場所を、日本各地につくっていきます。
食で人を育み、日本の「いなせ」を世界へ。